乳酸菌ショコラはわるくない
乳酸菌ショコラの「生きた乳酸菌が100倍とどく」ていうコピーが
消費者庁からツッコまれたらしい。
これ、書いた人は薬事法とか当然意識してたはず。
「大丈夫ですかね……?」とか確認取ってるはず。
でも「根拠あるんだから大丈夫っすよ、いっちまいましょう!」とか言われたんだろうな。
でもその根拠は実際、微妙だった。
たしかに、実験では乳酸菌をチョコレートで保護したら、
ほかの乳酸菌の粉末とか乳酸菌配合ドリンクと比べて
33,000倍も残ってたらしい。
100倍どころじゃないよ。
33,000倍だよ。
でも、それはあくまで試験管に入った人工液の中での話。
だから人体にも言い切れるかは怪しいんだって。
そもそも乳酸菌とかは消化・吸収に個人差があるから、
栄養の数値化も実は厳しいんだとか。
えらいもんで、研究を担当した教授本人もこう言っている。
「現在の科学技術では人間の腸内でどれだけの乳酸菌が生きているかは人間を解剖して検証する以外に定量的に測れない」
と……。
やっぱり、ストップをかけた人はいるはず。
でも広告としてのインパクトを重視して
「研究ベースで33,000倍あんなら控えめにいっても100倍で行けんだろ!」とGO出した人もいるはず。
こりゃ気の毒としか言えない。
炎上商法狙いとか「ツッコまれたら差し替えりゃいいか」ぐらい軽いノリだったとかは思わないけど、
33,000倍ていう数字を使いたくなるのもわかる。
そこで「たくさん」「もっと」「驚くほど」みたいな言葉が濁すと
コピーとしての訴求力はふわっとしちゃうからね。
難しいよなあ。。。
……と、この辺でふわっと着地させようと思ったんだけど、
オチがないので少しツッコんで調べてみた。
妙にざわざわしたっていう直感もあるけど。
このコピーを書いたのは、この人らしい。
売れっ子コピーライターの、こやま淳子さんだ
この人のことはよく知らない。
でも、良い印象は持っていない。
というのも、以前こんな記事を見たからだ。
コピーライターの登竜門的な大きいコンペで
審査員をやってらっしゃるんですが、
そこでのコメントです。
今の自分にはムリかもみたいに謙虚な姿勢を見せるかと思いきや、
なんだかんだ言った後に
「100万円くらい自力でさくっと稼げてしまうからです」って……。
こういう言い方はないでしょう。嫌味というか、傲慢というか。
何より品がない。
まあ、私は協賛企業どまりにも手が届かないので
スキル的には天と地ほど差があるから何を言っても僻みにしか聞こえんでしょう。そこはホント力不足でごめんね。
仕事というか広告には何の罪もないのに、
作り手の印象が悪いと擁護する気がなくなる。
作家と作品は別物。
これはミュージシャンとかにも言える。
クスリやってる人は悪いけど、クスリやって生まれた音楽は悪くないとか。
いや、ううん、なんかもう、だいぶ話が相当ズレそうだから、この辺で失敬。
将棋の一手と人生の一日は同じ
すごい意識高いことを言います。
将棋に興味を持って少しずつ指すようになって気が付きました。
それは
たかが一手(一日)と思いきや、ムダにするとそれが敗北につながる。
ということ。
常に最善手を指さないといけない。
常に最善手が何かを考えないといけない。
それぐらいシビア&ストイックに選択(行動)しないと
強くなれないんですね。
まさにアスリートの世界。
しかし、私はゆるゆる思考でぐうたらな人間です。
なぜそんな私が厳しい将棋の世界に惹かれるたのか。
それは、
ムダと思える一手(一日)が、いつか何かのきっかけになるかもわからないから
という一面もあるからです。
だからこそ、将棋も人生もおもしろい。
やー、柄にもなくカッコいいことを思い付いたので
どっかで誰かを口説く時に使います!
歩行者は自転車の前に立たない方が良いよ
ちょっとグチみたいなネタで申し訳ないんですけど、お聞きいただけるでしょうか。
自転車に乗ってて思うことがあります。
それは信号待ちをしてる自転車の前に立つ歩行者のこと。
わかるかなー。
ほぼ100%ジャマなんですよね……。
よりによって、なんで目の前に来るのかしら。
まー、後ろ姿美人だったらガン見するんですが。
みなさん、良い週末を!
1月につくったものまとめ
【仕事】
・水道業者の事例紹介マンガ(シナリオ制作)
・イベント企画会社のコーポレートサイト記事企画
・キュレーションサイトのトライアル
クラウドワークスさんの仕事はひと段落つきました。
短期間しか常駐しなかったけど、とっても良い会社。
また縁があればいいな。
【創作】
男子学生諸君!単位を落とすぐらいなら女性を落としたまえ!https://t.co/kKwfLTPJEs pic.twitter.com/npQmqqPkIx
— いっち (@1hara103) 2017年1月10日
【公募】
●NOSAI制度70周年キャッチフレーズを募集
●「スポーツと詩歌 2016」作品募集
●第11回JAFみんなのエコ川柳
●第1回 健康のため水を飲もう川柳
●C-1投稿
●第10回 コピー大学賞
●第8回 火の用心川柳コンテスト
2017年も頑張るぞい!(棒読み)
歩き方にも個性を感じる
こないだ変な歩き方の人を見ました。
腕を前後じゃなくて、左右に振る人。
星野源のPVか、っていうね。
これじゃ、よくわかんないか……。
ともかく歩き方って大事ですよね。
モデルとかいうレベルじゃなくても、
歩き方がきれいだとステキ。
まあ、歩き方というか姿勢もぜんぶ含めて
ピっと生きてる人は美しい。
「姿勢を変えたら人生変わった」みたいな本ありそうだよね。
ていうかそれで短編1本書けそう。
姿勢を良くする仕事(整体師?インストラクター?姿勢矯正グッズの関連会社??)でPRに悩んでる方いたら、ぜひご相談ください。
私も姿勢良くしたいので体験取材をさせてもらい、その上でショートドラマつくりましょう。なはは一石二鳥!
マックのトレイは油断禁物
マックではいま人気投票やってますねー。
とはいえ、なぜか100円のハンバーガーが
エントリーされてなくて拍子抜け。
殿堂入りってことかしら。
もしくは紅白歌合戦にあえて出場しないミュージシャンみたいな。
まあ、それはいいとして、
私はマックに行くとアイスティー+何かを注文することが多いんです。
すると、トレーはだいたいこんな感じ。
ここで注意しないといけないのが、ドリンクのポジショニング。
何気なく左手前を持つと、奥側にあるドリンクはぐらぐらと不安定になり
油断するとすぐに吹っ飛ぶ。
遠心力こわい。
とはいえ、持ちやすいからといってトレイを縦にすると……
余計に奥側へ行ってしまって、遠心力がぶんぶんかかる。
さらに、階段で移動する時は上下の力学も加わって不安定さが増し増し。
私はいちど階段でぶちまけてしまったことがあります。
しかしながら、恥ずかしさと同時に「なんでこんな不安定な位置にドリンクおくかな!」みたいな憤りと、やはりそれ以上に自分への情けなさもあって。
よくわからない感情&表情で再びドリンクをオーダーしに行きました。
もうそんな想いはしたくない。
そして、みなさんにもしてもらいたくない。
ということで、トレイは両手で持つか
商品を安定する位置に寄せてから持とう!
自習スペースをいい感じに使っちゃいなよ
あっけおめ〜。こっとよろ〜。
31歳ですが、こんな適当なノリで新年の挨拶を乗り切る所存です。
はい。
さてさて。
会社の業務は終わったけど、まだちょっとやりたい作業が残ってる。
でも家に帰るとやる気なくなるし、家事とかもろもろで忙しい。
そもそも「まっすぐ家に帰りたくなーい」て時なんかないですか。
そんな時は、自習スペースを有効活用しましょう。
自習スペースとは、家でも会社でもないけど、ちょっとした自習に使える場所のことです。
今風に「サードプレイス」なんて言ってもいいかもね。
基本的にはPC持ち込んで作業したり、勉強なんかするための場所と考えていますが
自習に限らずマンガ読んだりゲームしたりしても良いでしょう。
私は仕事がまだ残っているのに、会社が閉まるからつって追い出される日にもよく使ってます(汗)
そこで、私がよく使う自習スペースのメリットデメリットをまとめてみました。
総合的に考えると、価格や行きやすさでトップはマックでした。
何より無料Wi-Fi使えるのがうれしい。
場所もたくさんあるしね。気分で3店舗ぐらい使い分けられるから便利。
なによりアイスティ1杯(100円)で3、4時間居られちゃうのは強い。
ただ、デメリットとしては学生やらギャーギャーうるさい人やら
悪臭放つおじさんやらいちゃつくカップルやら、集中を妨げる人がいること。
あと店内放送やBGMが無限ループするので、音楽プレイヤーを持って行くと良いよ!
次点は図書館、ネットカフェ。
このあたりはやはり無料Wi-Fiがないのが響きますねえ。
図書館はタダで使えるけど、閉館が早いのがデメリット。
ネットカフェは個室で集中できるけど、3時間1000円はちょい高いな。
さらに続くのはファミレスとドトール(※)あたり。
飲食代は結構かかりますが、快適度は抜群。
自分が仕事や作業で追い込まれている時にやさしく接してくれるウエイトレスのお姉さんが
みんなステキに見えるというおまけつき。
※ドトールと指定してますが、近所にスタバとかがないので
「カフェ」と考えてもらえばOKです。
気分と財布と求める快適度に合わせて、お好みの自習スペースを活用してみてくださいー!