はじめて外国の人と遊んだ話(1/5)
仕事で英語を勉強する必要が出てきた時のことです。
外国人とメールができるサイトを使いました。
そこで知り合ったのが、マイケルくん。
彼も日本のアニメやマンガに興味を持ち、
日本語を勉強しているとのこと。
(なかでも好きなマンガは『黄昏乙女』らしい)
メールからLINEを交換し、拙い英語で
少しずつコミュニケーションを取るようになっていきました。
やりとりの頻度は1週間に一度ぐらい。
内容も
「きみの好きな映画は?」とか
「最近どんな仕事してる?」とか
「日本で流行っているものは?」とか。
なんだかんだ、半年ぐらいそんなやり取りが続いていて
マイケルくんが念願の日本にやってくることになりました!
正直、読み書きはネットを使って何とかギリギリできるけど
会話はまったく自信がなかった。
まあ、なんとかなるべーと
呑気に構えていましたが
さて、どうなることやら……(続く)
ドコモのケータイ回収に行ってきたけど、目の前で壊されると辛い
ケータイを変えたので、ドコモの回収に出しました。
ポイポーイて破棄するだけかと思ったら
なんか手続きがあって、
さらに目の前でぶっ壊してくれるのです。
もちろん、個人情報抜き取ったりしないよー、ていう
パフォーマンスなんだろうけど、
別にそれがどうってことはありません。
なんかSDカードだかSIMカードだかを抜いて
なんかコンピュータに打ち込んでるその時間こそが
個人情報抜き取ってそうでこわいわ。
私はそこそこ物持ちが良く、
私物に結構な愛着を持ってしまう性格。
これまでお世話になったケータイが
目の前でめりめり壊されていく姿は結構つらかった。
よく映画とかで、娘や恋人を人質にして
「お前の娘がどうなってもいいのか」
みたいなシーンありますよね。
あれはつらい……。
人質の方のしても、やられる前に
「あなた……ありがとう」
みたいなこと言ってさ。
感動。いや、悲劇。
まあ、そんな感じでした。
ドコモのお姉さんは総じてかわいいから、
ひまつぶしに冷やかしに行って怒られたい。
公募落ちまくって気付いたこと
世の中にはたくさんの公募があります。
キャッチコピーはもちろん、
川柳やらエッセイやらネーミングやら。
僕は、暇つぶしなんですけど
頭の体操とか気分転換とかを兼ねて
挑戦していた時期があります。
しかしまー、どこにも引っかからない(泣)
つまるところ、僕のセンスがないというか
そういう力不足なのも否めません。
ただ、公募落ちまくってようやくわかったのが、
「クライアントが何を求めているか」を
ちゃんと考えなきゃいけないってことです。
これ、広告の基本中の基本なんですよね。
広告というより仕事全般とか人間関係全般でも当てはまります。
公募について、もちろん、考えてないわけじゃないですよ。
テーマに沿って、めちゃくちゃ頭捻るし
漢字にしようかひらがなにしようか、
「は」より「が」の方がいいかななんてことも深く深ーく悩みます。
そういう意味ではしっかり考えてますし、
向こうの要求に沿ってるつもりです。
ただ、ただですよ。
大事なのは
「どういうテイストを求めているか」
これに尽きるんです。
ここがほんとに大事なのに
募集要項や先方の掲げるテーマに書いてない場合がほとんど。
落選の原因は、ほぼこれにあるような気がするんですよ。
わかりやすさなのか
ユーモアなのか
オリジナリティなのか
インパクトなのか。
このあたりの「テーマ」のちがいで、
アウトプットは大きく変わってきます。
例えば、ある施設のネーミング。
僕は公募というと条件反射的に
「オリジナリティ」や「インパクト」、「トレンド」が
求められると思い込んでました。
しかし、クライアントが求めているのは
「わかりやすさ」や「親しみやすさ」がいちばんだったりします。
(特に市町村とか自治体関係の公募はそういうのが多い印象)
突飛な言葉やラテン語とかをヒントに持ってきても、
採用されているのは「さくらパーク」とか
めっちゃ平凡なものだったり。
こういうのは「地域性(地域ネタ)」というのも必要とされたりしますね。
具体例を見てみましょうか。
富岡町という町が、複合商業施設をつくり
その愛称を募集したのです。
ここで僕は、なんとなくカッコつけちゃって
「ヒカリエ」とか「キラリナ」みたいな
おしゃれぶった名前を提案してしまいました。
こういう記事もあるぐらいですし、
ハイセンスな感じはどうかしらんと思ったわけです。
しかし、最終的に決まったのがこちら。
「さくらモールとみおか」
おうふ。。。
もう全然納得いかない。ナニコレ。
しかし、この町の雰囲気、つまり
トンマナとしてはこれが正しかったというのが
唯一の答えなわけです。
まあ、行ったこともなく、ほとんど情報もない部外者が
適当におしゃれぶって考えるから
いけないんですよね。
長々とすみません。
ということで、公募のテーマには書かれていない
リアルかつ本音のトンマナを意識すべしということです。
まあ、それに気付いて実践したところ
劇的に当たりまくったということもないので、
結局は担当者の好き嫌いだったりするのかもね!
また何か対策や方法論ができたら
発表いたします!
クリームパンのやさしさ
みなさん、パンはお好きですか。
こちらのサイトによると、好きなパンのランキングは
下記の通りです。
5位 ソーセージパン・ウィンナーパン
4位 メロンパン
3位 クロワッサン
2位 カレーパン
1位 食パン
なんというか
「そっちかよ!」みたいな肩透かし感と
「まあ、そうだよね……」みたいな予定調和みたいな。
とはいえ、ランキング自体にケチをつけるつもりはありません。
問題は6位のクリームパンですよ。
もっと上位に来ても良いはずのクリームパン。
ていうか、クリームパンはあんな形してんだろうと思いませんか。
あれはですね、
「この辺クリームないよ!」
て教えてくれてるんです。
「はじっこにクリームはいってないじゃないか!」
て怒られるのを避けるためですよ。
クレーム防止。
それと同時に、やっぱり僕は
クリームパンのやさしさだと思うんです。
はい、すみません。
正解はこちらです。
パンを焼く際に中で空気が膨張し、空洞が出来やすい問題がありました。それを解消するためにグローブ型の切れ込みを入れ、空気を抜いたことが有力な説だとされています。
なるほどね!