「大人数がスキ」という人は、自分に自信があるんだろう。
最近、タイトルで要点をまとめるのが流行ってるよね。
とても良い傾向だ。
ということで、本題そのままタイトルのとおり。
なぜなら、大人数がキライな人は
基本的に人とのコミュニケーションが得意ではないはず。
その背景には
「多くの人にしょうもない自分を見せることがためらわれる」
という心理があるのだ。
考えてみてほしい。自分が男女ともにモテモテの超絶イケメンで
仕事ができてコミュ力抜群で人に誇れるものをたくさん持っている人気者だとしたら、
誰とでも人と接する楽しさがあるからうまく立ち回れる。
しかし、その真逆にある人は、話すとかえって自分の醜さや弱さ、
ダメなところをまざまざと見せつけられ、自覚してしまうからストレスになる。
臆病かつ虚弱で自意識過剰。
繊細かつ過度な防衛本能。
「そういうのが働かない人」というより
「そういう自意識の発動をコントロールできる人」だと
大人数でも臆することなく楽しめるのではないだろうか。
そうした弱さを個性として守り続けるのも、
自分をさらけだして磨き上げるのも自分次第。
おひとりさまにも寛容な社会ができあがりつつあるような気配も感じるから
自分の世界ぐらい、自分で選べるようになるよ。
ということで、男女問わず大人数でも堂々としている人は
それなりに確立した自我を持っていそうだからオススメ!