読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はなみずにっき

はなみずぐらいのブログ    コピーライター/脚本家

BUMP OF CHICKENいいじゃん(1/2)

http://www.bumpofchicken.com/common/images/bg.jpg

 

彼らの登場と流行は、僕が高校の頃だったろうか。
思春期特有のひねくれた思想に染まっていた僕は
「人が良いと思ったものを否定し、誰も知らない作品を肯定する」のがクセになっていた。

 

そこが、そもそもの失敗。
僕は友達が勧めてくれたバンプの初期名曲の数々を
無条件に唾棄する使命感すら抱いていた。

 

絶賛すればするほど、僕は踏みつぶしたくなる。
そんなイタい高校生だった。
この気持ち、わかる人にはわかるだろう。

 

遅ればせながら、ようやく僕もバンプの魅力に追いついてきた。
そこでライブには行ったことないし、すべての曲を知ってるわけでもない。
でも、だからこそ感じる「好き」の初期衝動をまとめてみた。

 

思ったより声がでてる

以前、Youtubeか何かでライブの映像を観た時にがっかりした。
声量が貧弱で、スタジオ音源の方が何十倍も良いのだ。
所詮、スタジオバンドか、みたいな評価を勝手に下していた。
でも、このDVDを観る限りそんなことはない。
思ったよりも声が通るようになっているし、心に響くものがある。

 

ちゃんと音づくりしてる

機材とかの詳しいことはわかんないけど、音に対するこだわりがすごいっぽい。
ギター・アンプ・エフェクターにもろもろの種類を組み合わせたら、
ほんと無限の組み合わせがありそう。
でも曲のクオリティを最優先に、音へのこだわりが尋常じゃない。
これはアスリートでもクリエイターでもどんな仕事でも同じだろうけど、
ストイックに何かを追求できるのはある種の才能。

 

良い意味で不器用

男女関係もそうかな。完璧でソツのない人に憧れや萌えはあるけど、
共感(親近感)や共鳴(連帯感)は生まれにくい。
だからこそ、ちょっとした欠点や不器用そうなところ、
つまり不完全性があるとほっとけない。
だから応援するし、そういった人が頑張ってる姿にはドラマを感じる。

 

実例で言うと、藤原くんの素の声質はあまりクリアじゃないんだよね。
少し低めだし、声は小さいし、ボソボソ喋るから無意識に
「ちゃんと聞かなきゃ」て引き込まれる。
実は自分もそういうタイプで、自分は普通に喋ってるつもりでも
ボソボソ声だからよく聞き返されます。

あとよくあるのが、みんなが喋ってるとこに入ってくと、
その声質からか皆がちゃんと聞かなきゃ聞こえないて感じでシーンとなるんだよね。
そんな感じで、声が弱い人は注意して聞こうとさせる。

 

ビッグになっても変わらない

バンプの成長は、現在進行形のサクセスストーリーなんですよね。
昔から知ってるのに、気付けば武道館のライブを成功させてる。
ビッグになったなあ、みたいな。しみじみしちゃう。
だから応援していて報われる喜びがあるし、長くファンやってた人にとっては最高の恩返し。

 

ファンになっとけば、彼らはこれからももっと先の成功や価値あるアクションでファンを熱くさせてくれるだろう。大丈夫、今からでも間に合う。その感動をもっと強く長く味わうためにも、早いうち素直にファンになっといた方が良い。

長期的に運用するほど利益を生みやすい投資信託みたいな。
(わかりにくかったらごめん)

 

藤原基央のカリスマ性

上記をまとめると
・思ったより良いじゃんていうギャップ
・ストイックに我が道を行く感じ
・聞き手を引き込む独特の話し方

とかもろもろの結果、不思議なカリスマ性が出てくる。

それでいてスキャンダルとかないから好感度も抜群だし、
何かファンを大事にしてくれるイメージが
安心感とか信頼感とかにつながってもいるんですね。

 

男子から見たら、正攻法で結果を出し続けるから
自分も負けずに頑張ろうと思わせてくれる仲間。

女子から見たら、仕事に一生懸命でベタベタした関係じゃないけど、
信頼し合っていて大事にしてくれる彼氏。
または自分にはない才能や志を持っていることを尊敬して、健全な関係でいられる友達。

年下の子供から見たら、こういう立派でブレないアーティストになりたいていう憧れ。

年上の親世代から見たら、口下手だけど誠実で努力家で安心できる好青年。

何かもう老若男女に支持されるタイプじゃない?
そこを狙ってアイドルぶったり優等生面してるわけじゃないのに、そこがカッコいい。

 

グダグダと取り留めもなく書き連ねてみましたが、
バンプの魅力ってなんでしょうね?

 

ていうか、ムリに言語化する必要はありません。
好きなものは好きなうちに、好きなだけ楽しみましょうぞ!

 


どうせいつか終わる旅を
僕と一緒に歌おう
(HAPPY)