はじめて外国の人と遊んだ話(3/5)
外国のメル友が来日し、会うことになりました。
待ち合わせ場所で無事に会えたのは良いものの、
会話が全然わからない!
そこでカフェに入りました。
カフェの注文て、意外とややこしいじゃないですか。
エクセルシオールは何回か行ったことあるので楽勝かと思ってましたが、
パニックモードだったんで、あたふた……。
その前に、マイケルくんの分も一緒に注文することにしました。
とりあえず彼には「座っておいてください」と言うことに。
ここで、あることを思い出します。
日本人は何となく
「Sit down please.」
とか言ってしまいがちですが、これは
「座りなさい」
というように、命令形に近いニュアンスがあると。
そこで
「あぶねあぶね、シットダウンて言うとこだった、ふー “Please take seat”」
とカッコつけて言ったわけです。
ここをクリアできたことで気が緩んだのか、
注文するエネルギーが残っていません。
もうとりあえず、一番安いのでいいや、と。
「ティー」てあるから、それにしようと思ったんですが
「アールグレイ」「ダージリン」「カモミール」とあって
そのちがいが全然わかりません。
僕自身、何かニガテな味があったはずですが
思い出せなくてパニック。(5回目)
あたふたしつつ、もういいやと
とりあえずアールグレイを注文。
気温が高い日だったのに、ホットであっつい。
わしゃアイスとホットのちがいもわからんぐらい
テンパっとんのかと絶望。
ここでまたしても、心折れました。(6回目)
さて、とりあえずあつあつのティーを持って席につき、
改めて落ち着いて自己紹介をすることにしました。
何ていうか、いっかい仕切り直したかったんです。(続く)