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はなみずにっき

はなみずぐらいのブログ    コピーライター/脚本家

児童書っておもしろい

かんがえごと

2009年に書こうと思ってオチがつかないので放置していた日記です。
オチがないからあしからず!

銀行で口座をつくっている間に、児童書を読みました。

一冊目
『コキヘ・フカシーモ3世』

http://u.jimdo.com/www55/o/sd7584f8457714d77/img/ic905cc053fb8c721/1433405282/std/image.png

引用:
コキヘ・フカシーモ3世―おいものすきな王さま - ティモシーとサラ:芭蕉みどりのページ


 

幼いながら国の主として激務をまっとうするコキヘ・フカシーモ3世。
ある晩、さつまいもをたらふくつまみ食い。

夜が明けると、異常にお腹が膨らんでいるではありませんか。
それを見て心配する家臣たち。
そして皆の前で大放屁。
人も城も景気よく吹っ飛び、賑やかなふかしいもパーティが始まるのでした。

めでたしめでたし


二冊目
『きょうりゅうぱずる』


ジャングルに隠れている恐竜を探したりする本。



三冊目
『まめっこひろってポンポンポポーン 』

http://ecx.images-amazon.com/images/I/61DijA4KvML._SL500_SX373_BO1,204,203,200_.jpg


 

おばあさんが地面にこぼれたきなこを舐めたら、

その時いっしょに蛙を飲み込んでしまった。

蛙を退治するために、蛇を飲み込むおばあさん。

さらに、蛇を退治するために鵜を飲み込む。

鵜を退治するために、ついには鉄砲を持ったおじいさんを飲み込む始末……。


体内でもがもがされているところ
大放屁。
おならといっしょにみんな飛び出してきて、
めでたしめでたし。



それから、区役所で年金の手続きをしている待ち時間も

『仔牛の春』



という、仔牛の背中で四季や成長を表現するなんて本もありました。
牧歌的で穏やかな仔牛が愛らしいんです。


児童書とはいえ、あなどれませんねえ。

図書館戦争』だったかな、「童話は大人たちが抱える問題をわかりやすく提示している」
とかいう台詞があった気がします。

子供向けの本も、解釈によってはいろいろなテーマを含んでいるのが発見できるのでしょうね。

ヘーゲルも「自分の知のレベルによってものの見方(世界)は変わる」
と言ってた記憶があります。
自身が発達・成長すればするほど、世に点在する多くの魅力を見つけられるなら、
それは未来の楽しみと言えるのかもしれません。