はなみずにっき

はなみずぐらいのブログ    コピーライター/脚本家

【映画感想文】ラブ・アクチュアリー

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人が恋をするのか。
あるいは、
恋が人のそばにあるのか。

なーんてクサい感想から入りましたけど、とっても良い映画でした。
簡単に言うと「クリスマスを前に、みんながみんなハッピーな恋をする物語」です。

以下、順不同で思ったことを並べてみます。

・「恋をする苦しさより悪いことってあるの?」って
子供が言うわけですよ。良いこと言うね〜。

・ミスタービーンが出てきます。
名前なんでしたっけ、ローワン・アトキンソンか。
彼はどんな役で出てもミスタービーンだろうなと思ったら
そうでもないんですよと思ったら
やっぱりミスタービーンみたいなんですよ。
本作ではそれはそれで良い味だしてて、すごいファインプレーしてくれるんですけどね。

・あんまり洋画を観ないんですけど、
揃いも揃って美人ばかりですな!
外国人がみんな美人に見えるっていう、コンプレックスなんでしょうか。
まー、目が肥えてないだけっていう可能性もありますね。

・あと外国人は愛情表現がストレート、てのがよくわかる。
キスとかハグとか、もろもろのアクションが。それもぜんぶ、画になってるっていう。


・「メリークリスマス」、これって実はとっても都合の良い言葉です。
このセリフを言いたいがために会いに行ったり、連絡取ったり、プレゼント渡したりできちゃう。
何もクリスマスに限らず、バレンタインだって、七夕だって、何でも使えます。
そんな口実をいくつもつくっとくとチャンスいっぱいかもしれませんね。

・やー、ほんとに「勇気は一瞬、後悔は一生」ですよ。
誰だっけこれ。0号室さんでしたっけ。
中身はイケメンとか、フォロワー水増ししてるとか疑惑があるらしいけど
ツイートはポエポエしてるから良いんじゃないでしょうか。

さいごは全然関係ないとこいっちゃいましたね。
とっても良い映画でしたー!(無理矢理)